※この記事にはプロモーションが含まれています。[PR]

熊野皇大神社ってどんなところ?県境線が2つに分けた不思議な神社に行ってみよう!

軽井沢銀座を通り抜け、別荘地区を越えて旧中山道をどんどん上っていった旧碓氷峠にある熊野皇大神社。

細い道路が続く不便な場所にありながらなかなかの人気スポットで、ハイシーズンはもちろんのこと、シーズンオフでも参拝客が絶えません。

人が集まる場所には理由があります。先日機会があって訪問してきたので、見どころを簡単に紹介します。

スポンサーリンク

社殿の中心を県境線が通る

熊野皇大神社の特徴で最も有名なのは「社殿(本宮)の真ん中を県の境界線があり、左右が別の神社になっている」ということ。わざわざ県境に建てたわけではなく、この地にもともとあった長倉神社熊野宮の境内に、あとから信濃国と上野国の境界線ができたのだとか。

しかも昭和の時代になると県ごとに宗教法人の登録が必要になったため、群馬県側を「熊野神社」として独立させることに。こうしてダブル神社が誕生しました。

長野県は軽井沢町の「熊野皇大神社」、群馬県側は安中市の「熊野神社」。本宮は一緒なのですが、それぞれ別々の神主さんが祭祀を行っています。お参りもお賽銭箱も別々。

石段を登る手前と、石段を上がった随身門の下に、県境を示すプレートが設置されています。

随身門の下の群馬県側は熊野神社の社務所になっています。

長野県側、熊野皇大神社の社務所は門を抜けて左手です。

八咫烏のおみくじがある

熊野皇大神社は日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が建立したと伝わる古社です。東征の帰りに碓氷峠で濃霧の中を迷い、飛んできた八咫烏に道案内してもらって助かったお礼にと、この地に熊野大社から勧請して熊野皇大神社(の前身)を建てたそうです。

そのような経緯から熊野皇大神社では境内に八咫烏社があり、授与品には八咫烏をモチーフにしたものが多く見られます。

八咫烏のおみくじはなかなか愛嬌のあるかわいい顔をしているので、お土産にもおすすめできます。私も一羽お迎えしました。

県の”最古”が2つある

熊野皇大神社・熊野神社には、県内最古のものが1つずつあります。

その一つは熊野皇大神社の狛犬。長野県で最も古い狛犬として知られているもので、室町時代の作とされています。

風化した結果なのか、もともとの造形がこんな感じだったのかがよくわかりませんが、一般的な狛犬と比べてとても素朴な印象を受けます。というか、表情がよくわかりません。

もう一つの”最古”は釣り鐘。群馬県最古の釣り鐘が熊野神社の新宮殿にあります。参観無料ですが、私が訪問した時は工事中で見られませんでした。

日本書紀に登場する日本武尊

樹齢木850年の巨木のパワースポットがある

境内には超強烈な縁結びのパワースポットとして知られる「しなの木神社」があります。

『古事記』に記されている「科野國(しなののくに)」が信濃国のもとだという説もあり、また、「科の木」の名の語源が「結ぶ・くくる・しばる」という意味であることから、樹齢850年以上の御神木が縁結びの神様的な存在として崇められているわけです。

この「しなの木」の幹には、見る角度によってハート型に見える穴が開いているとか。よく見て探してみましょう。見つけられれば御利益倍増かもしれません。

隠れパワースポットは「真田社」「奥社」

熊野皇大神社の裏手には、知る人ぞ知る隠れスポット「真田社」と「奥社」があります。ここまでお参りする人は少ないですが、この2つの祠もパワースポットです。

真田社は真田幸村が初陣の際に必勝を祈願した祠です。勝負運を高める御利益が期待できます。

真田社よりもさらに先へ、山道を数分歩くと奥社があります。こちらは熊野皇大神社の発祥の場所。日本武尊が最初に祠を建てたのがこの場所だと伝えられており、並々ならぬパワーを秘めたスポットと言われています。

名物の力餅がおいしい

中山道の旧碓氷峠の名物は力餅。神社の真向かいに店を構える「元祖力餅しげのや」。創業300余年というこのお店、江戸の昔から続く峠越えの人々の憩いの場です。

力餅は竹の皿に載って登場。甘み(あん)、黄味(きなこ)、胡味(くるみ)、みそくるみ、おろし醤油、黒味(ごま)から選べます。

力餅以外に、そばやうどんもいただけます。力餅の入ったそばも絶品でした。

店内だけでなく、見晴らしのよいテラスもあります。テラスならペット同伴も可。

この「しげのや」さん、実は外にあるトイレが見晴らしの良さで話題となっています。どう凄いのかは行ってみてのお楽しみ。

まとめ

以上、軽井沢にある熊野皇大神社について紹介しました。

長野県の神社の中でも、熊野皇大神社は行きにくい神社の一つです。軽井沢銀座の近辺は車も人も多いので、町中を抜けてしかも狭い山道を通って峠まで行くのはなかなか大変です。

それでも参拝客が絶えないのは、それだけ人を惹きつけるパワーがある神社だからだと思います。

機会があったらぜひ一度訪れてみて下さい。おすすめです。

なお、ハイシーズンは車の規制がかかるので、軽井沢駅から見晴台まで行き来している碓氷峠見晴台バス(赤バス)を利用した方がいいみたいです。

名称 熊野皇大神社
住所 長野県北佐久郡軽井沢町峠町2
アクセス JR軽井沢駅から車で11分
⇒公式サイト

※この記事にはプロモーションが含まれています。[PR]

[この記事を書いた人] GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでいます。Xアカウント:@GajacoGajacoでも情報共有。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク