有名な観光地がたくさんある北海道。どこに行っても見ごたえのある風景が広がっていて、一度や二度の旅行ではとても回り切れませんね。
でも名所と呼ばれるスポットで写真を撮ると、誰が撮っても似たようなアングルの写真になってしまい、あとから見てもイマイチだったりしませんか。
今回はあまり知られていない隠れ撮影スポットに焦点を当ててみました。誰もが知っている観光地でも、見る場所が変わると一味違う写真が撮れるかもしれませんよ。
目次
札幌市役所展望回廊から見る札幌市時計台
札幌市役所本庁舎の19階には展望回廊が設けられており、札幌の街を見下ろせる快適なビュースポットとして利用できます。
この展望回廊からは札幌市時計台が上から見下ろせるので、とても新鮮なアングルで写真に収めることが出来ます。
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また、さっぽろテレビ塔と周辺の公園も良い角度でバッチリ見えます。撮影するのにも最適です。
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19階には誰でも利用できる展望喫茶室「パーラー青空」もあります。
なお、札幌市役所には1階にも時計台撮影スポットも用意されています。
MNビル2階から見る札幌市時計台
札幌時計台の向かいに建つMNビルの2階が「時計台撮影テラス」になっています。一段高い場所から見ると時計台も別の顔を見せてくれるようです。
道路を挟んで反対側のビルの2階テラスが展望スペースとして開放されています。案内も出ているのですぐにわかります。
時計台を真正面からとらえることができる最高の撮影スポットです。
赤れんがテラスの5階から見る赤レンガ庁舎
赤レンガ庁舎の正面に位置する複合ビル「赤れんがテラス」の5階は「展望ギャラリー」になっています。
ガラス越しに、ほぼ真正面の方向から赤レンガ庁舎を望める無料スペース。ここからの赤レンガ庁舎は、街路樹の生い茂る季節よりも落葉した寒い季節の方がよく見えます。
タワースリーエイトから見る札幌の展望
JRタワー展望室「タワースリーエイト(T38)」にあるT’CAFE(ティーカフェ)は地上160mからの展望を楽しめる、札幌で一番高いところにあるカフェです。
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タワースリーエイトへの入場料と喫茶代がかかりますが、絶景を楽しみながらのティータイムを札幌で楽しむのならイチオシのスポット。プライスレスです。
ルタオ本店3F展望台から見る小樽の街
小樽を中心に複数の店舗を持つ人気の洋菓子店「LeTAO(ルタオ)」。本店はお城のような外観を持つおしゃれな洋館風の建物で、街のランドマーク的存在になっています。
その本店の3階、塔の上に当たる部分は、実は誰でも入れる展望台になっています。長い階段を登りますが、途中まではエレベーターで行けます。
ここはにぎやかな通りを見下ろせる楽しいビュースポット。あまり知られていない穴場です。
まとめ
以上、あまり知られていない隠れ撮影スポットの情報でした。いかがでしたか。他にも探せばありそうなので、随時更新していきます。
写真撮影をするのにどこかいい場所はないかなあ、というのはどこの観光地に行っても思うこと。人と同じ写真ではつまらないですよね。
旅行の思い出がベタな写真ばかりにならないためにも、時には新鮮なアングルを求めて冒険してみてもいいかもしれません。