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一宮浅間神社ってどんなところ?噴火した富士山を鎮めるために建てられた最強パワースポット

笛吹市にある甲斐國一之宮 浅間神社(あさまじんじゃ)は噴火した富士山を鎮めるために創建されたと伝わる神社で、”一宮浅間神社”や”一宮さん”の通称で知られています。武田氏からの崇敬も厚く、江戸幕府からの保護も受けてきた歴史ある名社です。

山梨きってのパワースポットとしても有名な一宮浅間神社について紹介します。

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富士山を鎮めるために創建

一宮浅間神社は貞観6年(864年)に起きた富士山大噴火ののち、神を鎮めるために創建されたと伝えられています。そのため一宮浅間神社は”富士山を鎮めるほどの強大なパワースポット”として人気が集まっています。

一宮浅間神社は噴火による被害を受けないようにあえて富士山が見えない場所に創建され、また御祭神が直接被害を受けないように本殿は富士山に対して90度横を向けて建てられています。

御祭神は富士山の女神

御祭神は富士山の女神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。木花開耶姫命は結びの神とされており、縁結び・婚姻・子授け・安産などのほか農業・酒造の守護神としても知られています。

また、木花開耶姫命は夫で天照大神の孫の彦火瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)との間に3人の神をもうけたことから、夫婦円満の神としても人気があります。

祓門と十二支石像

境内の奥には祓門(はらいもん)と十二支石像があります。

祓門はくぐることで厄や災難が祓われるという門。こちらの祓門は石版に穴をあけたもので、中を人型をしています。

その奥に並ぶ十二支石像はその年の干支像と自身の干支像にお参りすることでご利益が得られると言われています。

干支像のさらに先にあるのが成就石。この石の上に立ち本殿を拝むことで祈願完了となります。

不思議な実をつける”夫婦梅”

本殿の左奥には樹齢200年、県の天然記念物に指定されている夫婦梅の木があります。

この梅の木には二つの実が一つになった不思議な実がなり、子宝を授かる縁起物として知られています。

お神酒は地産のワイン

通常の神社では日本酒を御神酒(おみき)として奉納しますが、一宮浅間神社では1965年より山梨県産のワインを奉納する習わしとなっています。

かわいい桃みくじが人気

一宮浅間神社では山梨ならではのかわいい桃みくじが授与品として用意されています。

薄ピンク色の桃は陶製。記念品としても人気です。

まとめ

以上、笛吹市にあるパワースポット、一宮浅間神社の紹介でした。噴火した富士山を鎮める役割を担う神社ですから、その神徳は絶大。近くに出向いた際は参拝をお忘れなく。

名称 甲斐國一之宮 浅間神社
住所 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684
開館時間等
アクセス 山梨市駅よりタクシーで10分
⇒公式サイト

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この記事の執筆者:GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでます。
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