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橿原神宮ってどんなところ?畝傍山に抱かれた癒しと長寿のパワースポット

奈良県では春日大社と並んで参拝客の多い橿原(かしはら)神宮。初代天皇である神武天皇とその皇后を祀るために明治23年に建てられた神社です。

皇族も参拝する由緒ある神社、橿原神宮について紹介します。

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畝傍山を望む強大なパワースポット

橿原神宮は古来より尊い山として崇められてきた大和三山(やまとさんざん)のひとつ、畝傍山(うねびやま)のふもとにあります。

大和三山は日本初の都市、藤原京を囲む香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)を指します。

初代天皇である神武天皇は九州高千穂の宮から東方に向かい、苦難の長旅の末に畝傍山の山麓に着き、最初の皇居である橿原宮を創建したとされています。橿原神宮はその皇居跡に建てられており、霊峰・畝傍山の強大な力を集めるパワースポットとして注目されています。

神武天皇を勝利に導いた金鵄

橿原神宮とゆかりの深い霊鳥が金鵄(きんし=金色のとび)。『日本書紀』によれば、東征にて彦火火出見(後の神武天皇)が長髄彦と戦っているとき、金色の鵄が天皇の弓に止まり、そのまばゆさで敵兵たちの目を眩ませて勝利に導いたとされています。

金鵄は八咫烏と並んで古来より霊鳥として崇められる存在。橿原神宮でも金鵄にちなんだ授与品が多く用意されており、金鵄のお守りやおみくじもあります。

いわゆる”ゆるみくじ”には金鵄と並んで銀色の鮎みくじもあります。戦の勝敗を鮎で占ったとされる伝承がもとになっているのだとか。

127歳の長寿を全うした神武天皇

神武天皇は在位76年、127歳の長寿を全うしたと記録されています。そのことから橿原神宮は延寿幸福のパワースポットとして有名です。

美しい深田池

橿原神宮の隣には美しく整備された深田池があります。

池の中心を渡れる遊歩道も完備されており、心癒される場所として人気です。

まとめ

以上、長寿のパワースポットとして知られる橿原神宮についての紹介でした。畝傍山のふもとの広大な敷地を持つ橿原神宮は参拝するだけで清々しい気持ちになれるおすすめの神社です。

名称 橿原神宮(かしはらじんぐう)
住所 奈良県橿原市久米町934
アクセス 近鉄橿原神宮前駅から徒歩10分
⇒公式サイト

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