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北海道の新名所『ウポポイ(民族共生象徴空間)』へのアクセス、見どころ、周辺の観光情報など

2020年4月開業のウポポイ(民族共生象徴空間)。アイヌ文化の復興・発展を目的として、北海道白老町のポロト湖畔に国が設立した活動拠点の総称です。

白老町には古くからアイヌ民族の集落があり、「ポロトコタン アイヌ民族博物館」がありました。この施設を閉鎖し、エリアを大幅に拡張してつくられたのがウポポイになります。

ウポポイの中心区域にあるのは「国立アイヌ民族博物館」「国立民族共生公園」「慰霊施設」などで、併設施設としてレストランやフードコート、ショップなどが予定されています。

「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」という意味。北海道の新しい人気観光施設になることが期待されており、政府目標では年間入場者100万人をめざすとか・・・。

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ウポポイへのアクセスは?

ウポポイの最寄り駅・最寄りインターは次の通り。

・JR室蘭本線白老駅から徒歩10分

・道央自動車道白老インターから車で10分

所要時間の目安は次の通り。

・札幌から約1時間

  • 【札幌北IC】
    高速道路利用で約65分
  • 【JR札幌駅】
    特急列車利用で約65分

・新千歳空港から40分

  • 【新千歳空港IC】
    高速道路利用で約40分
  • 【JR新千歳空港駅】
    特急列車利用で約40分

ウポポイの入場料・営業時間は?

入場料は大人1200円、高校生600円、中学生以下無料。

月曜休館。

平日の営業時間は午前9時から午後6時まで(冬期間は午後5時まで)。

オープンから10月までの休日や夏休み中は午後8時まで営業。

ウポポイで食べられるアイヌ伝統料理は?

公式インスタグラムで公開されているアイヌ料理がこちら。

 
 
 
 
 
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これに関しては賛否両論が・・・。

人気コミックの影響もあって、チチタプとかエゾシカ肉とかリスとか行者ニンニクを期待する人が多いのかもしれません。

ウポポイ周辺の観光スポットは?

ウポポイだけでも十分に見応えがありそうですが、せっかく北海道旅行に行ったのにウポポイだけというわけにもいきません。

ウポポイ周辺の観光施設・スポットには次のようなものがあります。

有珠山噴火記念公園

平成12年(2000)の有珠山噴火を記念してつくられた公園。洞爺湖の湖畔にあり、イゴール・ミトライの「月の光」など4つの野外オブジェが印象的。

公園からは珍地名の常連「珍小島(ちんこじま)」も見えます。珍小島は人気ドラマ『相棒season18』の第2話「アレスの進撃~最終決戦」にも登場しています。

名称 有珠山噴火記念公園
住所 北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉
営業時間 特になし・駐車場無料
アクセス 虻田洞爺湖ICから車で4分

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昭和新山と三松正夫記念館

昭和18年~20年(1943年~1945年)に起きた火山活動で形成された溶岩ドーム。平らな土地がおよそ8ヶ月の間に高さ175mまで盛り上がってできた火山です。現在も活動中で、温度の低下により少しずつ縮んでいるそうです。国指定の特別天然記念物となっています。

溶岩ドームの形成をつぶさに観察し、詳細な記録を作成した地元の郵便局長・三松正夫氏が、のちに火山の保護と家屋・農場を失った住民の生活支援を目的として溶岩ドームごと自費で買い取ったため、昭和新山は現在でも三松家の私有地です。そのため勝手に入山することはできません。

近くには昭和新山熊牧場もあります。また、有珠山ロープウエイの出発駅もここにあります。

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ウポポイの詳細情報

ウポポイ(民族共生象徴空間)
所在地 北海道白老郡白老町若草町2丁目3
営業時間

4月24日~7月19日、9月1日~10月31日
 平日:9:00~18:00
 土日祝日:9:00~20:00 

7月20日~8月31日 9:00~20:00 

11月1日~3月31日 9:00~17:00 

月曜休業(祝日の場合は翌平日)

入場料 大人1200円、高校生600円、中学生以下無料
アクセス

・JR室蘭本線白老駅から徒歩10分

・道央自動車道白老インターから車で10分

⇒公式サイト
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おわりに

ウポポイは開業前なので詳細はまだわかりませんが、総工費約200億円を投じて造った7施設は期待していいのではないでしょうか。

国を挙げての一大プロジェクトのオープンは2020年4月24日。とても楽しみですね。

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この記事の執筆者:GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでます。
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