駅のスタンプやマンホールカードなど、コレクター魂をくすぐるようなサービスがいろいろな場所で催されていますが、これらも近年はデジタル化が進んでいるようです。ハンコの代わりにデジタルスタンプ(電子スタンプ)に、紙製カードの代わりにデジタルカードを付与する方式に移行したサービスも多く、スマホ時代らしい様式になっています。
全国の旅のおともに最適なデジタルスタンプのサービスをいくつか紹介します。集めることが目的の旅というのもいいのではないでしょうか。
目次
STATION STAMP
JRが運営しているコンテンツサービス「TRAIN TRIP」の中に、WEBアプリで利用できるデジタルスタンプ「STATION STAMP」があります。
その土地の特色や駅の歴史などにちなんだデザインのスタンプはどれも個性的で、集めて楽しいものばかりです。
マンホールカード デジタルスタンプラリー
総計700か所以上のマンホール設置箇所で実施されているデジタルスタンプ。
全国の指定施設で配布しているマンホールカードの電子版です。マンホール設置場所の500m以内にいればスタンプが押せます。
ダムめぐり デジタルスタンプラリー
総計700か所以上のダム施設で実施されているデジタルスタンプ。
ダムの管理施設等で配布されているダムカードの電子版です。指定ダムの500m以内であればスタンプが押せます。
NEXCO中日本のハイウェイスタンプ
NEXCO中日本の公式アプリ「わくわくハイウェイ」を使うと、管内のパーキングエリア・サービスエリアで配信されるデジタルハイウェイスタンプを集めることができます。
サービスエリアに以前より設置されていたリアルスタンプも健在ですが、スマホアプリで集められるのは手軽でいいですね。
スターバックスコーヒーのマイストア パスポート
スターバックスコーヒーの公式アプリにあるマイストアパスポートには、店舗ごとに用意されたオリジナルスタンプと、都道府県別のご当地スタンプを集めることができます。
スターバックスには、使えば使うほどお得になれるスターバックス リワード(starbucks Rewards)のシステムがあります。
ドトールコーヒーショップのコレクションカード
ドトールコーヒーショップの公式アプリにはドトール バリューカード(DVC)を登録する機能が付いていますが、アプリ上でこのカードの券面を都道府県別のご当地コレクションカードに変更することができます。
コレクションカードは各都道府県のいずれかのショップの位置情報をもとに取得。ドトールバリューカードは2,000円以上チャージで金額の5%分のポイント、商品購入時に100円毎に1ポイントが付与されるのでかなりお得です。
まとめ
以上、旅のおともに最適なデジタルスタンプのサービスを紹介しました。
普段訪れないような場所に行ったときには、デジタルスタンプを求めてちょっと寄り道してみるのもいいと思います。