「どうせレプリカ・・・」ではなく本物!超絶おすすめの穴場「コスモアイル羽咋」の見どころ・おすすめ・アクセス・割引

金沢から車で30分ほどの場所に位置する羽咋(はくい)市。観光地としてはあまり知られていないエリアに、日本で唯一とも言える本物志向の宇宙博物館「コスモアイル羽咋」があるのには理由があります。

”「どうせレプリカでしょ」とか思ってませんか?”というキャッチコピーは伊達じゃない、コスモアイル羽咋の本気度について紹介します。

スポンサーリンク

 


羽咋にある本物たち

運営サイドが”ド田舎”と公言する石川県の小さな町に本物の宇宙船を持ってきたのは、11PMの放送作家を経て羽咋市役所職員となり、スーパー公務員として知られていた高野誠鮮氏。

NASAに出向いて月面車の試作機を100年契約で無償貸与してきたり、ロシアになったばかりの旧ソ連の軍人から本物の人口衛星を安く買い取ったり、一般人が到底考え付かないような方策を駆使しで創り上げたのがコスモアイル羽咋。

コスモアイル羽咋ができるまでの経緯は公式サイトに詳しく載っているので、訪問前には一読をおすすめします。かなり面白いです。

⇒コスモアイル羽咋 公式ページ

こだわり抜いて集めた展示物は全て本物ばかり。模型屋さんが作ったハリボテは一切ない(ロズウェルの宇宙人を除く)ので、これは必見施設です。

建物横にそびえ立つマーキュリー・レッドストーン・ロケットはNASAから入手したマグネシウム合金製の本物。有人衛星の打ち上げで15分ほど弾道飛行をした実機だそうです。

旧ソ連のヴォストーク宇宙船は実際に宇宙から帰還した現物。大気圏突入の際に付いた焦げ跡がリアルで、間近で見ると感動もの。

旧ソ連の月面探査機「ルナ2号」は実際のバックアップ機で、現存するものは世界でこの1基だけとか。

譲渡証明書も展示されていました。ヴォストークとモルニアとルナ24号。

モルニア通信衛星は天井からぶら下がっています。実機と同じ仕様のバックアップ機だそうです。

ジョンソン宇宙センターから永久貸与されているルナ・マーズローバーは、実際に様々な試験で使われたプロトタイプ。このまま火星に持っていけば使えるってことですね、たぶん。

NASAから借りた「マーキュリー宇宙船」は、アメリカ初の有人衛星として開発された一人乗りカプセル。これがマーキュリー・レッドストーン・ロケットの先端に取り付けられて打ち上げられたのですから、アストロノーツってのはホントに命知らずだと思います。

こちらはアポロ司令船。国内でいくつか見られる実物大模型と異なり、外壁やスイッチ類も含め、本物と同じ部品や素材を用いて組み立てられたというもの。

この狭い機体の中で3名の宇宙飛行士が延べ1週間を過ごしたというから驚き。私にはとても出来ません。

天井からもいろいろ吊るされているし、とにかくいっぱい見るものがあるんです。映像解説なども見ているとかなり時間がかかります。

しかも実機以外にも「月面で時を刻んだ腕時計」とか「月の土」とか宇宙服とか、コロンビア号の耐熱タイルの破片とか、毛利宇宙飛行士のエンブレムなどなど、見るものが多すぎて大変です。

UFOネタこそが本当にやりたいこと

ここまで紹介したとおり、コスモアイル羽咋は世界的にも注目されている本物志向の宇宙博物館です。でも羽咋市がもともと目指していたのは”UFOで町おこし”でした。

地域に伝わる「そうはちぼん伝説」をもとに、UFOで話題になることを目指した羽咋市は、UFOグルメからスタートして「UFOと宇宙 国際シンポジウム」の開催にまでこぎつけ、ついには拠点となる博物館を建造してしまいました。

伝説に登場する「そうはちぼん」と呼ばれた謎の物体は、仏具の一つである妙八に似た形をしており、光を発しながら空を飛んでいくのがたびたび目撃されたとか。そして目撃談の多かった眉丈山の辺りでは「鍋のふたが人をさらう」という神隠し事件も多発。

そんなわけでコスモアイル羽咋はUFO関連の資料も充実しており、宇宙人推しもかなり強めです。

UFOの破片もありました。「月刊ムーの編集長が独自ルートで・・・」とか怪しすぎます。

名誉館長は矢追純一さんらしいのですが、代わりに正体不明のヤバい人が座っています。遊び心があってゆるゆる楽しいのがコスモアイル羽咋のいいところですね。

マスコットキャラクターは、不時着したUFOの修理費を稼ぐためにバイトしている宇宙人サンダーくん。

土日やイベント日には本人に会えることもあるようですね。会えたら一緒に写真が撮りたいところ。

UFO関連のブースには、子どもが見たらトラウマ級の展示も。かなりエグいですが、サンダーくん的にはオッケーなのでしょうか。

お土産その他も充実

コスモアイル羽咋は地方自治体の施設では珍しく、お土産品コーナーがものすごく充実しています。

見ているといろいろ欲しくなります。

これ欲しい。捕まっちゃったエイリアンのやつ。

宇宙服も売っていました。この潔さがいいですね。

私はなぜかガチャにハマってしまい、いろいろ連れてきてしまいました。

また、館内には観光施設にありがちな限定プリクラもしっかり設置されていました。

最近ではあまり見かけなくなった、名前を刻印できる記念メダルの販売機もありました。

もう一つ重要なことを忘れていました。仕掛け有りのエレベーターが名物になっています。これは乗ってみてのお楽しみ。

羽咋市の名前の由来も興味深い・・

コスモアイル羽咋の近くに「いい道の駅 のと千里浜」というところがあるのですが、そこに寄ったら羽咋市の説明が書かれたパネルに羽咋の名前の由来が載っていました。

Wikiには次のように書かれています。

垂仁天皇の皇子磐衝別命がこの辺の領民を苦しめていた怪鳥を退治し、このとき皇子の連れてきた3匹の犬が怪鳥の羽を食い破ったという伝説がもととなっているとされる。それが「羽喰」の地名が起こりであり、現在の「羽咋」になったのではないかと伝えられる。

この怪鳥、宇宙から来たヤツかもしれません。

ちなみに道の駅にはコスモアイル羽咋のパンフが置いてあって、それに20%オフの割引券が付いていました。見終わってから知ったのでショックでした。

割引券はオレンジネットワークというサイトでも配布していました。各地の割引券情報を扱っているサイトで、知っておくとお得です。

⇒北陸割引クーポン券・オレンジ割引マップ

あと、テレビで浜辺美波さんが紹介していた郷土菓子「おだまき」が売っていたので即買いしました。抹茶ときな粉は道の駅のと千里浜のオリジナルだそうです。きな粉がめちゃウマでした。

まとめ

以上、コスモアイル羽咋の見どころなどを紹介しました。

羽咋の名前の由来にしても、そうはちぼん伝説にしても、なかなか味わい深いものがある羽咋市。コスモアイルの名前の通り、羽咋市(能登)を”宇宙交流のための出島”にすることを想定しているのだとか。

上空から見るとUFOっぽい建造物とロケットはそれなりに目立つと思うので、そのうちにUFOが降りてくることもあるかもしれません。

金沢に行った際には、羽咋市までちょっと足を延ばしてみませんか。本物の魅力に触れると宇宙とかUFOとかがググッと身近なものになると思いますよ。

名称コスモアイル羽咋(はくい)
住所石川県羽咋市鶴多町免田25
営業時間8:30〜17:00
入館料一般400円/小中生200円
(シアターとセットなら800円/400円)
定休日火曜(祝日の場合は翌日)/夏季休業中は無休
アクセス・JR羽咋駅より徒歩約8分
・北陸道を金沢森本ICで下り、国道159号、のと里山海道を経由し40分
⇒公式サイト

GoogleMapで見る

スポンサーリンク

 


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク