※この記事にはプロモーションが含まれています。[PR]

椿大神社ってどんなところ?猿田彦&細女の夫婦神が良縁へ導いてくれる最強パワースポット

鈴鹿市にある椿大神社(つばきおおかみやしろ)は二千年の歴史を持つ古社で、地元では“つばきさん”の愛称で親しまれています。

日本最古の社の一つともいわれている三重県でも指折りのパワースポット「椿大神社」を紹介します。

スポンサーリンク

猿田彦大神を祀る神社の本宮

椿大神社は全国に二千余社ある猿田彦大神を祀る神社の本宮です。創建は紀元前3年とされており、日本で最も古い神社とされています。

猿田彦大神は地上に生きとし生けるもの全てを平安と幸福へと招く「みちびきの祖神」として古来より崇められています。

猿田彦は伊勢の海で溺れて亡くなったとされており、椿大神社には猿田彦の墓と伝えられている高山土公神陵があります。

境内最大のパワースポット「御船磐座」

天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫である瓊々杵尊(ニニギノキコト)の一行が御船で地上に降り立った場所とされるのが、境内にある「御船磐座」(みふねのいわくら)です。

この場所は椿大神社でもっとも強力なパワースポットといわれており、何らかの力をもらえたり空気の違いを感じたりする人が多いとか・・・。

椿岸神社(天之細女命本宮)

椿大神社の境内には天之鈿女命(アメノウズメ)を祀る椿岸神社(天之細女命本宮)があります。

天之鈿女命(アメノウズメ)は猿田彦大神の配偶神(妻)です。天照大御神(アマテラスオオミカミ)が天岩戸(あまのいわと)に身を隠してしまった際に、岩戸の前で大胆な踊りを披露して神々を沸かせたことから芸能の女神であり日本最古の踊り子とされています。

天之鈿女命は夫婦円満・縁結びの神としても崇敬されており、椿岸神社は良縁を求める人々に人気のあるパワースポットです。

恋愛運がアップする”かなえ滝”

椿岸神社の横にある”かなえ滝”は願い事が叶うと言われている人気スポットです。

この小さな滝は奥にある金龍明神の滝から分流されています。金龍明神は古くからある禊の滝で、御祈祷の際に申し出れば見学できるとか。

その神水は古来より万病に効く薬水とされており、また近年は”かなえ滝”の写真をスマホに表示させておくと良縁に恵まれるという噂も・・・。

霊験の大きさを物語る「断りの鳥居」

参道の中ほどに建つ石の鳥居は「断りの鳥居」といい、江戸中期に納められたものです。

当時の藩主であった本多氏が断りなしに御神木を伐採して築城に使用。ところが出来上がった城が一夜にして焼け落ちたため、神に許しを請うためにこの鳥居を奉納したと伝えられています。

松下幸之助を祀る神社も

境内には松下電器産業(パナソニック)の創始者である松下幸之助翁を祀る「松下社」があります。稀代の起業家で発明家でもあった松下翁の御神徳は国家繁栄・業務向上・立身出世・妙案着想など。

松下幸之助は椿大神社への崇敬が厚く、昭和の大造営の際には巨額の寄付をするとともに「鈴松庵」と名付けられた茶室を寄進しています。

オリジナルの御朱印帳が人気

椿大神社で拝受できる御朱印帳には、手塚治虫の漫画『火の鳥』に登場する猿田彦と、猿田彦の配偶神である天鈿女命(アメノウズメ)が描かれています。

かわいい椿みくじ

椿大神社にはかわいい椿みくじが用意されています。

複雑な折り方で作られた折り紙の椿の花を開くとおみくじになっており、その中に小さな椿の花のチャームが入っています。

まとめ

以上、三重県の有名なパワースポット「椿大神社」の紹介でした。良縁祈願はもちろん、人生を正しい道へと導いてくれる強大な御神徳を持つ神社なので、四日市に行った際にはぜひ訪れてみてください。

名称 椿大神社(つばきおおかみやしろ)
住所 三重県鈴鹿市山本町1871
開館時間等 11月~4月 5:00~18:00
5月~10月 5:00~17:00
アクセス 近鉄四日市駅からバスで55分
⇒公式サイト

※この記事にはプロモーションが含まれています。[PR]

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク