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2022年寅年記念に!虎(トラ)関連のアート作品や作家、神社仏閣情報 行くならここ!

2022年は寅年!昔から寅年にはトラにちなんだものと関わるのが吉とされます。

いろいろな虎(トラ)関連のアート作品、作家、神社仏閣の情報をまとめました。寅年の記念に訪れてみてはいかがですか。

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虎ノ門駅ホームのアート(東京)

地下鉄虎ノ門駅のホーム壁面に2020年に設置された中谷ミチコ作のレリーフアート「白い虎が見ている」。独特の雰囲気を持つ群像作品は駅の名物になっています。

縦2m横9mの大きな作品。見る角度で印象が変わる錯視トリックが眼を楽しませてくれます。

虎の顔をした少女たちなのかと思いきや、よく見るとマスクを付けているのだという事がわかります。

左右から見てみると違った表情になる不思議な作品。じっくり鑑賞せずにはいられません。東京メトロ銀座線渋谷方面ホームを通る際はお見逃しなく。

TORAYA CAFÉ・AN STANDの壁画

NEWoMan新宿の1階にある虎玄のカフェ「TORAYA CAFÉ・AN STAND」店内には、アートディレクターの仲條正義による2匹の虎のタイル壁画があります。店舗のロゴにもなっており、お店の顔としても定着しています。

⇒トラヤあんスタンド 公式

木村英輝 -キーヤン- のトラ作品

コンセプチュアルデザイナーで画家の木村英輝 -キーヤン- は商業施設や公共施設などの壁画を数多く手がけており、トラを題材にした作品もいくつか見られます。

強烈な印象を与える迫力満点のウォールアートは多くのファンに支持されています。

京都国立博物館のPR大使「とらリン」こと虎形 琳丿丞(こがたりんのじょう)。外部イベントで出てなければ博物館内で遭遇できたりします。

三沢厚彦アートのトラ作品

動物を題材に数々の独創的な彫刻作品を生み出している三沢厚彦さん。中でもトラ(2012-01B)は圧倒的な存在感とユーモラスな表情が人気を呼んでいます。

以前は丸の内アートギャラリーで展示されていたこともありますが、現在は企画展を追いかけないと見られません。

タイガー立石のトラ関連作品

和製ポップ・アートのさきがけとして高い評価を受けたタイガー立石の作品の中にはトラが多く登場しました。作品「とらのゆめ」が有名です。

秩父神社 左甚五郎の彫刻(埼玉)

トラをモチーフにした彫刻作品は多くの神社に見られますが、秩父神社にある左甚五郎の彫刻作品は有名です。

⇒秩父神社 公式サイト

日光東照宮の虎(栃木)

日光東照宮には動物の彫刻が120体ほど施されていて、そのうちの38体は虎をモチーフにしているのだとか。これは徳川家康公が寅年・寅の日・寅の刻に生まれたことに由来しているそうです。

寅年の家康、卯年の秀忠、辰年の家光、巳年の家綱と並んでいますが、家光公は巳年に世継ぎが誕生することを天海僧正に祈祷を依頼したのだとか。

両足院 毘沙門天堂の虎づくし(京都)

京都・建仁寺の塔頭である両足院には、虎づくしの毘沙門天堂があります。

毘沙門天の使いである雄雄しい虎がお堂を守っています。

香炉の装飾も虎。なかなか愛嬌のあるかわいい感じの子です。

陶製のおみくじもかわいい虎みくじ。これは結構有名で、おみやげとしても人気。

⇒両足院 毘沙門天堂(公式)

和歌山城の伏虎像(和歌山)

かつては「虎伏竹垣城」とも呼ばれていた和歌山城。城のあった虎伏山(とらふすやま)の名は、その形状が伏せた虎のように見えたことから付いたもの。

現在設置されている伏虎像は二代目で、初代は銅製だったため戦時中に召されてしまったらしい。

⇒和歌山城 公式サイト

小倉城の「迎え虎/送り虎」と「とらっちゃ」(福岡)

北九州市のシンボル・小倉城(こくらじょう)には「迎え虎」と「送り虎」という2枚の大きな虎図があります。日本最大級の虎図は天守閣に飾られており、来訪者のお迎えとお見送りをしています。写真撮影OK。

小倉城のマスコットは「とらっちゃ」。かなり人気です。

⇒小倉城 公式サイト

虎まみれの朝護孫子寺(奈良)

奈良県生駒郡にある信貴山 朝護孫子寺(しぎさん ちょうごそんしじ)は、毘沙門天王を祀る寺。お寺の目印は神獣・白虎の像と、全長6mの「世界一福寅」。

神使いの虎にちなんだものが盛りだくさんの寺院で、虎関連の寄進も後を絶たず、それはもうテーマパーク並みの充実ぶり。

大江神社の狛虎(大阪)

大阪市天王寺区にある大江神社。金運と阪神ファンのパワースポットとして人気があります。こちらの狛虎は平成になってから寄進された二代目。

明治の神仏分離以降一体のみとなっていた初代狛虎の対として平成15年に阪神ファン有志がもう一体を寄進したところ、その年のタイガースが優勝したため話題になり、それ以来タイガースファンの聖地となっています。

その後江戸時代から残っていた初代も老朽化したため、新しい像に交換されました。初代狛虎は蔵に保管されているとか。

⇒大江神社 公式サイト

少彦名神社の黄金の虎像(大阪)

大阪市中央区にある少彦名(すくなひこな)神社は黄金の虎像と張子の虎(魔よけ)で有名。別名”神農さん”とも呼ばれ、日本医薬の総鎮守とされています。

神社のある道修町界隈は江戸時代に国内の薬問屋の9割が集まっていた場所で、コレラが大坂で大流行した時にトラの頭骨を粉にして混ぜた丸薬を作って厄除けとしていたのが由来とか。

⇒少彦名神社(公式)

しろとり動物園の白虎まんじゅう(香川)

香川県東かがわ市にある老舗和菓子店「巴堂」が、同市にある「しろとり動物園」とコラボしたパイまんじゅう「白とら丸」を販売しています。

⇒白とら丸(通販)

まとめ

寅年にちなんで、虎(トラ)関連のアート作品や作家、神社仏閣情報について紹介しました。

寅年を迎える年末年始には、縁起物でもあるトラめぐりをしてみるのもいいかもしれません。

いいことありますように!

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[この記事を書いた人] GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでいます。Xアカウント:@GajacoGajacoでも情報共有。

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