【星空写真】意外と簡単でびっくり!初心者でも美しい星空が撮れる方法と場所をまとめました

旅先で美しい星空に出会ったら、目で見るだけではもったいない。できることなら写真に収めたいと思ってしまいますね。

最近では星空撮影のツアーが各地で行われるようになりました。全国各地に美しい星空の見られる場所はたくさんあります。

「でも星空写真って難しそう・・・。難しいテクニックとか高価なカメラが必要なのかな?」

美しい星空写真を見ると敷居が高そうな感じがしますが、案外簡単に撮れるみたいですよ。

私も時々チャレンジしていますが、意外ときれいに撮れるんでびっくりです。

星空写真の撮り方、必要なもの、最適な旅行先・・・ちょっとだけ紹介します。

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星空って簡単に撮れるの?

上の写真は長野県内で夜空を撮ったものです。

カメラは【NIKON 1 J5】で、レンズは【1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6】、f値は4.0、シャッター速度は30秒で撮影しています。

条件と機材が揃えば、星空撮影はそれほど難しくはありません。マニュアル撮影が可能なカメラであれば、きちんと設定すれば普通に撮れます。

星空撮影に必要な条件は?

星空をきれいに撮影するためには、どんな条件が揃えばいいのでしょうか。考えられることを挙げてみましょう。

条件① こまかい設定ができるカメラ

星空写真を撮る場合の目安とする設定値は次の通り。

・f値4以下の明るいレンズ
・シャッター速度は20~30秒(バルブ撮影)
・ISO3200(高感度)
・ピントは一番遠くに合わせる

この設定でなければダメ、というのではありません。初めて星空を撮影する人にとっての目安です。

できればデジタル一眼レフがおすすめ。スマートフォンではなかなか難しいようです。

条件② 三脚とタイマーかリモートシャッター

星空撮影はスローシャッターなので手振れは厳禁。三脚で固定して、シャッターを押すときにぶれないためにもタイマー機能を使って撮るのがおすすめです。リモートシャッターに対応していれば、離れていても撮影できて便利です。

条件③ 出来るだけ暗い空

星がよく見える場所というと、街の灯りが邪魔をせず、見晴らしが良くて、空気が澄んでいることなどが条件になります。月が出ていない夜のほうがいいですね。

空気が澄んでいるのはやっぱり寒い時期。冬の夜は完全防寒が必須ですが、星空は最高です。

条件④ できればRAWで保存を

デジタル一眼レフのカメラはRAW形式での保存が可能です。データ容量が大きくなるのが難点ですが、RAWデータなら撮影したあとでさまざまな編集が可能です。

実際のところ、公開されている星空写真のほとんどが、RAWデータを編集ソフトで加工したものです。市販の編集ソフトには『Adobe Lightroom』が最強で、フリーソフトなら『RawTherapee』か『darktable』あたりが使えます。

星空撮影に最適な旅行先は?

星空写真に最適な場所は、全国各地にあります。有名な場所でいくつか例を挙げてみると、次のような場所などいかがでしょうか。

阿智村

長野県の阿智村(あちむら)にある「富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはら」は、冬場はスキー場とですが、4月中旬から10月中旬の期間は標高1400mの「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」が行われる会場となります。

阿智村は星がきれいな場所として有名で、環境省が選定する「星が最も輝いて見える場所」の第1位になった実績があります。

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おすすめの宿泊施設

★ナイトツアー送迎付プランもある昼神温泉 湯元ホテル 阿智川

★美肌の湯と星空ナイトツアーが人気の昼神温泉郷 懐石と炉ばたの宿 吉弥

立山連峰 室堂

富山県の立山連峰の室堂にあるホテル立山に宿泊して、標高2450mの場所で星空を満喫するツアーがあります。星に一番近いリゾートと呼ばれています。

IMG_9850

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おすすめの宿泊施設

★室堂にある日本最高所のリゾート施設「ホテル立山

美星天文台

岡山県の美星町にある美星天文台(びせいてんもんだい)は、公開天文台としては岡山で最も大きい口径101cmの反射望遠鏡があり、誰でも高倍率で天体を観測できる施設です。

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おすすめの宿泊施設

★美星天文台まで車で15分の「矢掛屋 INN&SUITES

清里高原

長野県の八ヶ岳南麓は晴天率が高いことで知られるエリアで、特に清里高原は星のきれいな有名観光地ということで人気があります。夏の時期は「スターラウンド八ヶ岳」という星見イベントも行われます。

清里 オリオン座

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おすすめの宿泊施設

★シアタールーム・天文台を完備、星空観察会を毎日開催「天空の楽園 清里高原ホテル

四万十天文台

「星空の街」に認定されている高知県・四万十市の旧西土佐村地区では、四万十市天体観測施設(四万十天文台)が実施する天体観望会などのイベントが人気です。肉眼でも見える満天の星空にはリピーターも多いとか。

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おすすめの宿泊施設

★天体観測会の集合場所にもなっている「ホテル星羅四万十

スマートフォンでも星空撮影はできる?

最近はiPhoneもAndroid機もカメラ性能が上がってきているので、星空写真を撮ろうと思えば撮れないこともありません。

ちなみにiPhoneのカメラスペックは次の通り。

・iPhoneX・・・1200万画素(f1.8)
・iPhone8・・・1200万画素(f1.8)
・iPhone7・・・1200万画素(f1.8)
・iPhone6・・・800万画素(f2.2)

f1.8ぐらい明るいレンズであれば夜空だって余裕で撮れるはずですが、問題はシャッター速度とISO感度。

iPhone向けの本格的なカメラアプリで、シャッター速度を30秒にしつつ、しかもISOを3200ぐらいまで設定できるものは、2019年3月現在では見当たりません。

でもそれにかなり近いアプリはあります。たとえばiPhone向けにリリースされている「夜撮カメラ」と「星撮りカメラくん」です。

夜撮カメラ

夜撮カメラ」はISO感度が1760まで上げられて、しかも30秒のバルブ撮影も可能です。無料版では低解像度の画像しか出力できませんが、有償版になると高解像度写真が扱えるようになります。

それとなく撮れてはいますが、やはり一眼レフのようなわけにはいかないですね。ちなみに無料版の画像です。

星撮りカメラくん

星撮りカメラくん」は星空撮影だけに用途を絞ったカメラアプリで、使い方がとても簡単です。

そのかわり、変更できるのはシャッタースピードだけ。最大で30秒です。

Android機の場合、一眼レフ並みの撮影が出来ると評判の『Camera FV-5』というアプリがあります。もちろんスマホそのもののスペックにもよりますが、ISO感度やシャッター速度の調整が可能なので星空撮影にも使えるかもしれません。

おわりに:まずはチャレンジしてみよう!

やり方を知ってしまうと、星空写真って意外と簡単そうに思えてきませんか。デジタル一眼レフのカメラをお持ちの人なら、すぐにでも試せます。

次の旅行は広い夜空を求めて、大自然の中に出かけてみるのもいいですね。何事もまずはチャレンジしてみることから。世紀の大傑作が撮れるかもしれませんよ。

ちなみに・・・

私が使っているのは低価格で気軽に使える【NIKON 1 J5】です。本体も軽いし交換レンズもお手頃価格なのでおすすめです。ミラーレス一眼なのでヘビーユーザーには物足りないかもしれませんが・・・。

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