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ウポポイだけじゃない!白老町に行ったら絶対外せないおすすめスポットがここ

2020年にウポポイ (民族共生象徴空間)がオープンして以来、にわかに注目されるようになった白老町。でもウポポイ以外に何かあるの?と思われる人も多いのではないでしょうか。

ウポポイ以外にも見どころ・食べどころがいっぱいの白老町を紹介します。

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想像を絶する異空間「荒井工芸館」

彫刻作家の荒井修二氏を中心とした彫り師集団が運営している荒井工芸館。唯一無二の創作木彫作品が並ぶ専門店で、白老観光では外すことのできない有名スポットです。

独自の感性を持つ荒井氏が生み出す作品は、北海道のみならず日本全国でも類を見ないユニークで味わいのあるものばかり。

ただし通常のお土産屋さんとは違い、荒井工芸店はあくまでもクラフトショップなので500円、1000円の手軽なものはありません。その点は心得ておく必要があります。

また、じっくり説明を聞きながら見学すると1時間ぐらいはすぐに経ってしまうので、時間に余裕をもって訪問することをおすすめします。私はウポポイの展示物を鑑賞するよりも荒井工芸館の見学のほうが長い時間がかかりました。

初めて訪れる人にはお店の敷居が高そうに見えるかもしれませんが、意を決して見学の呼び鈴を押してみてください。想像をはるかに超えた心地よい異空間に案内してもらえます。

 
 
 
 
 
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なお、荒井工芸店では店内作品のアップ写真は撮れませんのでご注意を。その独創性は自分の目でしっかり見て確かめてきましょう。

名称 荒井工芸店
住所 白老郡白老町大町3丁目3-26
開館時間等 10:00〜16:00
アクセス JR白老駅から徒歩約4分
⇒公式サイト

注目の新拠点「ポロトミンタラ」

JR白老駅の北口からウポポイへ行く途中にある「ポロトミンタラ 白老駅北観光インフォメーションセンター」は、休憩や食事ができてお土産ショップもある”道の駅”のような総合施設です。

ウポポイと同時期にオープンしたので設備がまだ新しく、清潔で利用しやすい施設です。お土産品コーナーにはアイヌ文様入りのグッズが豊富に並んでおり、ウポポイに立ち寄らなくてもここである程度揃えられそうな感じです。

名称 ポロトミンタラ 白老駅北観光インフォメーションセンター
住所 和歌山県東牟婁郡串本町串本833
開館時間等 9:00~16:00/年中無休
アクセス JR串本駅から徒歩10分
⇒公式サイト

しらおいチャレンジショップ

ポロトミンタラの少し離れた隣にある「しらおいチャレンジショップ」は公募で選ばれた3つのショップからなる商業施設。アイヌ民芸品を扱う「ポンエペレ」、美容液や海産品などを扱う「白老プラセンタ」、エイジングマッサージやエステを体験できる「KINKA」があります。

中でも「ポンエペレ」はアイヌ紋様を生かした小物やアクセサリー、衣類などを扱うおすすめのお土産ショップ。アイヌ刺繍を施した手作り製品は種類が豊富で、しかも他店では見られないものばかり。

白老の名産は「白老牛」

白老町の名産は「白老牛」という黒毛和牛。白老牛を使った「白老バーガー」は人気のグルメです。

周辺では「JOE’Z Kitchen」「牛の里」「Home Kitchen Cafe 宝竜」など複数のショップでいただけます。

白老町はアイヌ文様がいっぱい

白老町を歩くと、様々な場所でアイヌ文様を目にします。

駅前の自動販売機からすでにウポポイっぽい。

ポストもアイヌ文様入り。「イランカラプテ」はもちろんアイヌ語。「イ」=あなた、「ラム」=心、「カラプ」=触れる、「テ」=させる、すなわち「あなたの心に触れさせて」となり、フォーマルな「こんにちは」に相当する言葉だそうです。

コインロッカーもちょっとおしゃれ。

そういえば、ガチャもアイヌ文様の缶バッジでした。

ウポポイ内のショップ

「ウポポイ (民族共生象徴空間)」は歓迎の広場から入ってエントランス棟までなら無料で入場できるので、誰でも飲食店やショップを利用することができます。

歓迎の広場にはスイーツやドリンクのテイクアウトショップ「ななかまど イレンカ」とアイヌ料理や軽食を扱う「カフェ リㇺセ」があります。

「カフェ リㇺセ」では『ゴールデンカムイ』で注目されるようになった”オハウ”もいただけます。

エントランス棟にはお土産やオリジナルグッズなどを扱っている「ニエプイ」、フードコートの「HINNA HINNA KITCHEN 炎」、アイヌ風創作料理を扱うレストラン「ハルランナ」があります。

「HINNA HINNA KITCHEN 炎」で”ジンギスカン丼”と”行者にんにくザンギ定食”をいただきました。ジンギスカンの甘辛加減がとてもいい感じです。

行者にんにく入りのタレをつけていただく唐揚げも食欲をそそりました。

「ハルランナ」は独創的なメニューがいただけるということで評判です。

ハルランナは店内もおしゃれでいい感じ。

ウポポイでは入場料がかかるのはエントランス棟から先。湖の見える広大なエリアと「国立アイヌ民族博物館」に入るには一般 1200円が必要です。

「国立アイヌ民族博物館」はフラッシュをたいたり三脚を持ち込んだりしなければ写真撮影は原則OK(動画撮影は禁止)。なかなかお目にかかれないアイヌの民族衣装や、マキリ、煙草入れなどの生活用品が一堂に並んでいるので、なかなか見ごたえがあります。

「国立アイヌ民族博物館」内にはアイヌの工芸品や博物館オリジナルのお土産などを扱うミュージアムショップもあります。ウポポイ内のショップだけあって、品揃えがとても充実しています。

現在人気のウポポイのお土産は、やはり『ゴールデンカムイ』に関連したものが多いようです。「月寒あんぱん」「オハウ」「食べていいオソマ」「ムックリ」などなど。

アイヌ文様の入ったグッズもいろいろ種類があるので、お土産品としておすすめです。

白老までの電車賃を安くするには・・・

移動距離が長いこともあって、北海道旅行は交通費がかさみます。札幌から白老まで電車で移動する場合、一般的には特急「ほくと」や「すずらん」を利用します。

通常料金は乗車券と特急券(指定席)で片道3780円、自由席でも3250円かかりますが、〈えきねっとトクだ値〉を利用すれば乗車券と特急券(指定席)のセットで片道2450円(35%オフ)となり、大変お得です。

ただし当日では購入できないため、事前に購入しておく必要があります。

〈えきねっとトクだ値〉乗車日の1ヶ月前の午前10時00分から乗車日当日の午前1時50分まで購入可能
〈お先にトクだ値〉乗車日の1ヶ月前の午前10時00分から乗車日の13日前の午前1時50分まで購入可能

⇒JR公式のサイトへ

車で行くなら「かに御殿」も見逃せない

電車で行った場合はちょっとと遠くて難しいのですが、レンタカーで旅行をした場合は”映えスポット”として注目されている「かに御殿」まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。

 
 
 
 
 
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屋根に乗っている巨大なクマとシャケが話題の「かに御殿」は国道235号沿いにあるドライブイン。ウポポイから登別方面に車で17分ほどの場所にあります。新鮮な海産物のお土産が購入できるほか、レストランで食事もできます。

⇒かに御殿 公式サイト

まとめ

以上、ウポポイ以外にも見どころ・食べどころがいっぱいの白老町を紹介しました。個性的なお店やおいしいものがたくさんある白老町はウポポイを中心にまだまだ発展していきそうな予感です。

北海道旅行にウポポイ見学を計画した際には、ぜひ白老町の魅力を満喫してきてください。

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この記事の執筆者:GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでます。
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