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富山の伝統工芸「高岡銅器」の名品が欲しい!おすすめアイテム・ショップ・施設一覧

江戸時代に誕生した富山県高岡市の鋳物の伝統工芸。高岡銅器の技術の高さは全国に知られており、現在でもお寺の鐘や仏像、銅像の95%は高岡市で作られています。

高岡銅器の鋳造技術を集約して造られた高岡大仏は、与謝野晶子が「鎌倉大仏より一段と美男」と称えたとも伝えられ、奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏に数えられています。

近年注目されている高岡の鋳物製品を、高岡市に行ったらぜひとも立ち寄りたいおすすめのショップや施設とともに紹介します。

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KAGO(能作)

純度100%の錫(すず)を用いて作られた網状のKAGO(籠)。自由自在に形を変えることができ、高岡の鋳物技術が世界に知られるきっかけとなった製品です。鋳物鋳造の老舗ブランド「能作(のうさく)」が開発しました。

贈答品としても大好評。和のテイストを重視した化粧箱も用意されているので、海外の人にも喜ばれます。

能作 本社FACTORY SHOP

能作ブランドの製品を購入するなら本社がおすすめです。

名称 「能作」本社FACTORY SHOP
住所 富山県高岡市オフィスパーク8-1
営業時間 10:00~19:00 水曜定休
アクセス 新高岡駅より加越能バスで23分、高岡オフィスパーク下車徒歩3分
⇒公式サイト

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すずがみ(syouryu)

シマタニ昇龍工房(syouryu)が製造・販売している人気商品が、錫でできた曲がるお皿「syouryu すずがみ」です。

紙のように自由自在に形を変えることができ、食器やインテリアとしてひっぱりだこ。

品薄状態が続くヒット商品。贈答品としても好評ですが、最近は料理店などでも採用されています。

ブロンズ製品(竹中銅器)

竹中銅器(竹中製作所)は銅製品や銅像などの分野のエキスパート。亀有にある「こち亀」の両さんベンチ銅像や北斗市観光交流センターにあるケンシロウ銅像、熊本県庁前のルフィ像なども竹中銅器が製作しています。

ブロンズ製花瓶や文鎮、ミニオブジェなどさまざまな銅製品・鋳物製品はお土産品としても好評です。

高岡銅器展示館

竹中製作所から分社した「高岡銅器展示館」では、数々の高岡銅器を見学することができます。また販売施設も兼ねているので、逸品探しに最適です。

名称 高岡銅器展示館
住所 富山県高岡市美幸町2-1-16
営業時間 午前8:30~午後5:30 無休
アクセス あいの風とやま鉄道「高岡駅」から10分
⇒公式サイト

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真鍮コースター「光芒」(FUTAGAMI)

明治30年創業の高岡の真鍮鋳物メーカー「二上」が現代に興したブランドが「FUTAGAMI」。新しい真鍮鋳物製品を次々に生み出しており、注目されています。

雅覧堂(がらんどう)

全国の伝統工芸ブランド品を販売している「雅覧堂(がらんどう)」。高岡大仏の隣に建っていた”町のお風呂屋さん”を改装したレトロな店舗の中に、高岡銅器を始め全国の名品が並んでいます。

名称 雅覧堂(がらんどう)
住所 富山県高岡市定塚町1239(高岡大仏横)
営業時間 10:00~18:00 日曜定休
アクセス あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩10分
⇒公式サイト

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ミニ干支

銅でつくられたかわいい十二支の動物たち。鋳物でありながら温かみを感じるミニ干支シリーズは大寺幸八郎商店のオリジナル製品です。

大寺幸八郎商店

江戸の風情を残す金屋町の一角にある「大寺幸八郎商店」。高岡銅器の鋳物工房、店舗、カフェ、ギャラリーを兼ねた人気のショップです。

名称 大寺幸八郎商店
住所 富山県高岡市金屋町6-9
営業時間 9:00〜17:00 木曜定休
アクセス あいの風とやま鉄道「高岡駅」からバス 「金屋」停留所下車
⇒公式サイト

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まとめ

以上、富山の伝統工芸「高岡銅器」の名品が欲しい人向けの、おすすめアイテム・ショップ・施設一覧でした。

まだまだいろいろな名品や名店などがあるので、順次追加していきます。

古来より大切に保存されてきた伝統工芸は、現在も進化し続けています。高度な技術や匠の技を生かした逸品は一生もの。素敵なお土産を見つけて帰りましょう。

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この記事の執筆者:GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでます。
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