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恐竜愛が満載の福井駅前は、初めての人なら写真100枚でも撮れるレベルの楽しさ

日本一恐竜愛の強い駅前として名高い福井駅前に行ってきました。実物大とされる巨大な恐竜がド~ンと立って吠えているのを目の当たりにすると、SF映画の世界に入り込んだかのような楽しい錯覚に陥ります。

実際に行かないとわからない部分も含めてご紹介します。

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超目立っている巨大恐竜

恐竜広場があるのは福井駅西口から出たところ。東口にもそのうち何かできるかもしれまねんが、2019年6月現在、東側は工事の真っ最中です。

とにかく目立つでかいやつは、福井で発見されて命名された「フクイティタン・ニッポネンシス」。ブロントサウルスのような竜脚類に分類される恐竜です。全長10mの実物大。これを駅前に立たせるって、ホントすごいですね。

被写体として大きすぎるので、広角レンズか魚眼レンズで撮るか、離れて撮るしかありません。

背景はイラストが描かれている福井駅か、その横にあるセーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)がおすすめ。ドームが印象的です。

案内板にはフクイティタンの詳細が書かれています。

目の前の恐竜がでかすぎて足元を見るのを忘れてしまいがちですが、リアルなネズミが2匹いるのでお見逃しなく。

2頭の中型恐竜

フクイティタンの横で威嚇しあっている2頭の恐竜がフクイラプトル(左)とフクイサウルス(右)です。とても仲が悪いご様子で、お互いにずっとうなり続けています。

左のフクイラプトルは全長4.5mの肉食恐竜。アロサウルス類とのこと。

案内板によれば、肉食恐竜として日本で初めて復元された全身骨格なのだとか。世界的に見ても大きな発見だったことがうかがえます。

右側はフクイサウルス。イグアノドンの仲間の草食恐竜。肉食恐竜が相手では分が悪そうです。顔もおとなし目だし。

恐竜広場のマスコット

これらの恐竜たちを前にしても全くひるまない、かわいいマスコットたちがいます。小さな子供もこのマスコットたちがいれば安心です。

緑色の子がラプトー。

赤い色の子がティッチー。

黄色い子がサウタンです。

恐竜の足跡

この広場には恐竜の足跡化石のレプリカも置かれています。

肉食恐竜と草食恐竜のものがあります。

びっくり壁画も人気

ガード下の壁には、だまし絵っぽく描かれた巨大なイラストがあり、人気の撮影スポットになっています。

これらの壁画はトリックアート壁画の専門業者による作品。

間近で見るとなかなかの迫力なので、面白い写真が撮れそうです。

駅側から見た風景

恐竜の姿を駅側から撮ると、また違った趣があります。

でも間に車道が2本通っているので、望遠レンズがないと難しいかもしれません。

構内にも珍スポットあり

今回私は自動車で行ったため駅構内には入りませんでしたが、プラットホームにも珍スポットがあるようです。しかも敦賀駅、芦原温泉駅など複数の駅に設置されているとか。

電車で移動中の人はぜひそちらにも足を運んでください。

でもこれはホームのベンチを占有しているという苦情もちらほらあり、「やりすぎ」の声も挙がっているため、そのうちに撤去されてしまうかもしれません。

注意事項

「恐竜は音と声が出ます。お子様などが驚いて道路に飛び出さないようにご注意下さい。」と書かれています。ずっと動いてうなっているので、怖がって泣く子もいそうです。

恐竜広場の横は横断歩道ですし、駅前なので車も激しく行き来します。子供だけでなく、写真撮影に夢中な大人も注意が必要です。

おわりに

恐竜愛があふれる福井駅前の様子をお伝えしました。恐竜推しがハンパない感じでした。

観光客にとっては、これほど楽しませてくれる駅前はないと思いますし、記念撮影をしようと思ったらこだわりの1枚が撮れるまで何枚でもチャレンジしてしまいそうです。

電車だけでなく自動車での立ち寄りもおすすめです。周辺にはコインパーキングが多数ありました。

機会があったらぜひ行ってみて、フクイティタンを間近で見てください。

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この記事の執筆者:GAJACO(がじゃ子)
何かを集めるための旅行、コンプするための旅行が好きなスマホ写真部。旅行に位置ゲーは欠かせません。ポケGOはもちろんのこと、ムーミンムーブ、ピクミンブルーム、信長の野望、モンハンNOWなど浅く広く楽しんでます。
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