マーカーとしてぬいぐるみやフィギュアを一緒に写すことがありますが、キャラクターや自分のアバターなどを写真に写り込ませるアプリが大人気です。もう使ってみましたか?
自分のアバターやお気に入りのキャラクターをスナップ写真のワンポイントとして入れることで、写真の楽しさが広がり、インスタグラムなどのSNSにアップした時に目立つこと間違いなし!とってもおすすめです。
旅先で写真を撮るのに、いちいちマーカーをセットする手間が省けるのもいいですね。
目次
アバターが作れるおすすめアプリ2選
まずは自分に似せたアバターが作れるアプリを2つ紹介します。
1.大人気のアバターアプリ『ZEPETO』
自分そっくりのアバターが作れることで話題が集中している「ZEPETO(ゼペット)」は、3Dアバター系のARアプリでは代表的な存在となっています。多くのユーザーが利用していて、ポーズもいろいろ選べてかなり楽しめます。
あらかじめ撮っておいた写真を背景に使って、ポートレートの出来上がりです。友達やカップル同士のアバターを一緒に写すこともできるので、グループショットやツーショットも思いのまま。
自分の顔を参考にアバターをつくり、コーディネートしたら既存のポーズから好きなものを選ぶだけ。かんたんに手早くできるのがZEPETOのいいところです。
2.ちびキャラのかわいいアバターが使える『Kouji』
ミニキャラ的なアバターを自由に作れるARアプリです。ARなので最初にアバターの立ち位置となるフラットな地面を決める必要があります。
作成したキャラクターを平らな地面にセットして、そのままカメラモードで写真を撮ることもできますが、オリジナル写真を背景にしてキャラクターを合成することもできます。
リアル過ぎず、アニメ的過ぎず、サイズも小さくできてちょうどいい感じのアバターなので、マーカー代わりに使うのもいいかもしれません。
楽しいキャラクターを合成できるおすすめアプリ5選
次はキャラクターを合成するアプリを紹介。
1.ちびキャラ武将が人気の『戦刻ナイトブラッドAR』
『戦刻ナイトブラッド 光盟』のキャラクターたちのチビキャラを写真に合成するアプリ。歴代の名将たちがチビキャラになって登場するので、ゲーム本編をやったことがない人でも楽しめます。
2.ボカロキャラと一緒に撮れる『みくちゃ』
人気ボーカロイドキャラクターの初音ミクや重音テト、結月ゆかりなどを写真に合成するアプリです。ポーズや目線・表情を細かく設定できるので、かなり頼りになるマーカー役です。
キャラクターの性質上「みくちゃ」のロゴは必ず入りますが、そのあたりはそういうものだと割り切って利用しましょう。
ちびキャラも用意されているので、シチュエーションに応じて使い分けましょう。
3.鉄道ファン向けの『まいてつカメラ』
人気ゲーム『まいてつ -PURE STATION-』のキャラクター・ハチロクとアルジェを写真に合成するARアプリです。ゲームのファンにとっては、旅行が楽しくなる必須アイテムですね。
カメラモードのみのアプリなので、あらかじめ撮ってあった写真への合成には対応していません。
4.ユニティ発のカメラアプリ『UnityChan AR』
オープンソース系のアイドル”ユニティちゃん”こと大鳥つばさを合成できるARアプリです。フリフリのアニメキャラなので、使うのにある程度の覚悟が必要ですが、表情もポーズもバリエーションがあるので、使い勝手は良さそうです。
アニメ『バーチャルさんはみている』にも登場するキャラクター。ファンにはうれしいアプリですね。
5.編集機能が豊富な万能アプリ『SNOW』
ビューティー効果とメイク機能が付いた自撮りアプリとして有名なSNOWにも、キャラクターの3Dスタンプ機能があります。SNOWは基本的にカメラアプリなので、アルバム内の写真にスタンプすることはできませんが、スナップ写真にキャラクターを入れて撮影できるのでマーカー代わりにもなります。
画面の中で自由に動き回る3Dキャラクターなので、シャッターチャンスに合わせるのがなかなか難しいところがあります。
まとめ
以上、おすすめのアバターアプリやARアプリなどをいくつか紹介しました。いかがでしたか。写真の楽しみ方には正統派の道もありますが、今回紹介したアプリはどちらかというと面白さが優先です。
人それぞれにいろいろな楽しみ方ができるのがインスタグラムをはじめとした写真共有系のSNSの良さ。新しい楽しさに目覚めてみるのもいいと思いませんか。